スキー場で働いてみて、メリット、デメリット、その他給料などをお知らせいたします。
仕事の見つけ方と雇用期間
2024年1月の時点でJindabyneで働かせて頂くことが決まっておりました。
6月〜10月頭まで16週間の契約でhousekeeper として働きました。
JINDABYNE へのアクセス方法

一時帰国をしていた事もあり、シドニー国際空港からJindabyne へ向かいました。
・Sydney国際空港→Canberraで一泊。
・Canberra→Jindabyne へ。
greyhound という高速バスを利用しました。
仕事内容
国籍比率は半分以上がオーストラリア人。4割が台湾人。
仕事としては4〜6人のチームに分かれて各々指定された物件へ掃除に向かいます。
はじめにみんなでベッドメイキングを終わらせ、
その後キッチン掃除担当、掃除機担当、バスルーム・トイレ掃除担当に分かれ各々の作業にかかります。

ちなみに私はバスルーム担当に指名されました。
常に意識はハイスタンダード。とにかく早さと効率が求められます。
給料について
※週$300の家賃が差し引かれた金額です。
6月 $816
7月 $1,774.27
8月 $2093.2
9月 $903.5
合計 $5,586.97
スキー場で働くメリット
オーストラリア人と一緒に働く事ができる。
ファームで働いていた頃はオーナー家族以外にオーストラリア人はいませんでした。
スキー場にはQLDから来ているオーストラリア人が多い印象でした。
完全ネイティブの英語環境で働くことができます。
スキー、スノボ友達ができる。
一番の醍醐味と言える友達作り。今年(2024)は台湾人がたくさんいました。

ここで出会ったスノボ友達にシーズンクローズ後はGeelongで一緒に働かないかと
私が誘いました。
色々あったけれど一緒に旅をする仲間ができた事が一番の収穫です。
Geelongではスノボ友達からサーフィン友達になる予定です!
トレーニングが提供されるので未経験の仕事にも挑戦できる。
Housekeeper、Barista、kitchen hand、BAR、lift operatorなど
スキー場では未経験の方にもトレーニングを提供しているので新しい経験を積むことができます。
accommodation付き
スタッフ向けにアコモが完備されています。通常よりは安くスキーリゾートに滞在できます。
車がなくても生活できる
Jindabyne自体が小さな街なので徒歩で生活が可能です。
必要であればワークメイトやハウスメイトの車に乗せてもらえます。
スキー場で働くデメリット
給料が少なすぎる。
一日4時間ほどしか働けないので時給が高くても稼ぐことができない。
家賃が高すぎる。
家賃は週$300。光熱費込み
出費が多すぎる。
まずはじめに$600のボンド+2週間分の家賃の前払いを5月の時点で払いました。
スキーシーズンパス $1,190(一日券 $200程)
Jindabyneからスキー場Perisherへ行くバス代 乗り放題チケット$500(一日往復券 $23)
人の移動が激しい。
会社にもよりますが今回働いた場所はあまりにも仕事が遅いと解雇されます。
初日に出会った女の子が突然解雇されました。
また先週新しくきたばかりの子も「housekeeperの経験があります」といったにもかかわらず、遅いとのことで解雇。
またお金に困っているとの事で辞退した方もいました。
もし来年働くとしたら、アドバイスできる事
ワーホリ2年目、3年目の金銭的に余裕のある状態で来るべき。
ルームメイト達はすでにスキーリゾートは稼げないと知っていたのでワーホリビザの残り期間で遊びに来た、と言っていました。
RSAは必須。
基本的にどの仕事も午後3時前に終わってしまうので、RSAを持っていれば飲食店で夜掛け持ちする事が可能です。
5月までにサイドジョブをゲットする
シーズンが始まってからではもうサイドジョブの空きがありませんでした。
5月にfacebookで最も求人が多かったのでこの時にゲットすべき。
メインジョブにハウスキーパーは選ばない。
飲食と比べて労働時間そのものが短いのであくまでhousekeeperの仕事はサイドジョブとしてやるべきでした。
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