オーストラリアでペーパードライバーを克服するため、まずするべき事は以下の通りです。
- ①免許取得
- ②運転の練習
- ③車の購入
- ④車の名義変更
- ⑤自動車保険加入
今回はオーストラリア現地の運転免許証取得について紹介致します。
国際免許は使えるのか
国際免許はパスポート、免許証原本、国際免許証3つ揃えて利用する事が可能です。
しかし利用できる期間が限られ、また州によって異なるのであらかじめ必ず確認をしましょう。
例えばNSWはNSWに訪れてから3ヶ月間利用可能。VICは6ヶ月間。(オーストラリアに入国した日からカウントではないので注意)
その後は現地の免許証に変換する必要があります。
現地の免許証のメリット
オーストラリア現地の免許証を手に入れると身分証明書として利用可能です。
オンラインで車の名義変更などの手続きを受けられるのでわざわざ平日に仕事の休みを取りサービスセンターに行く必要はありません。
また、自動車保険が安くなるメリットもあります。
現地に着いたらなるべく早めに免許の変換を行うことをお勧めしております。
オーストラリアで免許取得
州によって少し異なる場合もあると思いますが基本的には以下の流れです。
① サービスセンターを予約する
②持ち物を準備する
- 申請フォーム:公式サイト(Service NSW, Vicroadsなど)からダウンロードが可能です。
- パスポート
- 免許証を英語翻訳した物もの:国際免許証は不可。NAATI翻訳を郵送で取り寄せる事が可能です。ただしNSWは例外。
こちらの記事を参考にご覧ください。
- 免許証原本
- 現在の住所を証明するもの:利用している現地の銀行アプリから、明細書発行でPDFファイルとしてダウンロードしたものが使えます。
③サービスセンターで手続き
日本の免許証をお持ちであればテストなしで簡単に切り替えができるので早めに取得して損はないかと思います。
・予約時間は10時までがオススメです。11時〜だとかなり混み合います。また少しでも遅れると予約がキャンセルにされます。余裕をもっていきましょう
実際に行った手続きは10分ほどですぐ終わりました。
カウンターに行き、書類を渡し、運転歴、年齢、どれくらいオーストラリアにいるのか聞かれます。
その後、壁に貼ってある文字を読んで、と言われます。本格的な視力テストではありませんでした。
3年か10年か選ぶことができます。(一年で$95程だったかと思います)
別のカウンターへ行き、顔写真を取って電子パッドにサインを記入して終わりです。
その後2、3週間後に郵送で届きます。
コメント