NSWのJindabyneにて実際にレッスンを受けてみて学んだ事を少しまとめました。
日本で数回ペーパードライバー講習を受けていたものの、結局その後運転することはなく時間と共に忘れていく一方でした。
初日ドライバーレッスンの感想
先生が指定の場所までドライビングスクールのロゴの入った車で迎えに来てくれました。
英語でレッスンを受けるのは不安でしたが先生はすごく親切で、私のような外国人ドライバーの対応にも慣れていたのでわかりやすく説明してくれました。
初日に学んだ内容
まず最初におさらいしたことがミラーと座席のセッティングでした。
(運転中に写真撮影は出来ない為、拙い絵で失礼します。)
座席の位置は、腕をまっすぐ伸ばした状態で手根部がハンドルに当たる場所がベストです。
続いてバックミラー。こちらはシンプル、後ろの窓が全部ミラー内に映っていればOK。
最後にサイドミラー。左サイドから見て、右下に×印が描かれていました。この印と後ろのドアノブの位置が同じ場所にくればサイドミラーはベストポジションだそうです。
この後は実際にJindabyne市内を周ってきました。ペーパードライバーを混乱させるのが交通ルールです。
道路交差点にある直線が「一時停止」、点線が「Give away(優先順位が後)」。
Give awayに自分が位置する場合、優先車がいない事が確認できれば進んでOKです。
ちなみに車のウィンカーのことをindicatorと呼んでいました。
この標識がT字路に近づいていることを示す道路標識。上部を「Top of T」と呼び優先道路にあたります。
路駐だらけのオーストラリアの道路。ぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
道路真ん中から少し右側を行くように意識するとぶつからないらしい。
NSWの交通ルールについてはこちらで詳しく解説されています。
こんな感じで一日目、二日目のレッスンは終了しました。
基礎を学んだ後はすぐにドライブに出かけよう。
市内をぐるぐる周る反復練習ばかりではいつまで経っても運転は上手くなりません。
その後はレッスンを2時間予約しJindabyne から隣町Coomaに行ってみたいと先生に伝え初めての本格的なドライブに挑戦しました。
運転はとにかく慣れ。初めてのドライブが大きな自信に繋がりました。
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