今回は車の知識ゼロのペーパードライバーのただのドタバタ日記です。
朝の通勤中に謎のアラームと警告メッセージが表示されていることに気づきました。
対処法もまったくわからないペーパードライバーが実際に行った手順を紹介します。
誰かに相談する
まず相談。職場の人たちに「クーラントってなに〜?なんかエラーでたわ。」と呑気に休憩時間聞いてみたところ、みんなが手を止めて
「緊急だ、今すぐ補充しよう」と手伝ってくれました。
クーラントの補充
車のクーラントボックスは主にギアを冷やすために必要らしい。これがないとエンジンが焼き上がってしまい最悪廃車になってしまうようです。
上記がクーラント液。前の車のオーナーがセットでつけてくれました。
もしなかった場合は水を付け足してもいいらしい。
早速補充をしようとクーラントタンクの蓋を開けてみたところ・・・?
謎の黒い蓋が邪魔をして開けられない!
クーラントの蓋はもともと黄色の部分と黒い部分でひとつのパーツになっているそうで締めた時の圧力でタンクを冷やしているそうです。
しかし熱で分離してしまったらしい・・。
クーラントなんて単語すら知らなかったのでインスペの時確認しなかった・・・!
この日はドリルで黒い蓋に穴を開け無理矢理液体を流し込むことにしました。
職場の人々に感謝・・・。
今は問題なく使えてますがやはり穴を開けてしまったので新しいクーラントタンクを購入することにしました。
アメリカから輸入するとのことなので来月届くことになりそうです。
バッテリーの異常も出た
なんだこれ、わからないのでまた職場の頼れる屈強なメンバーに聞いてみた。
「見た感じバッテリーは新しいし問題はなさそうだね」とのこと。
エンジンオイルを除いてみると真っ黒。もしかしてこれが原因か?
オルタネーターの故障の可能性も。
オルタネーター横のベルトの確認を行うよう言われましたが綺麗でした。
メカニックへ
たまたま職場の子のハウスメイトがメカニックとのことで連絡先をいただき後日確認してもらうことに。
オルタネーターのテストを実施。問題なし。
バッテリーの確認。問題なし。
エンジンオイルの交換。
窓に貼られているシールから2022年に交換されたことが確認できる。
通常4.9ℓのとこ、Saabは6ℓタンクだった為4.9ℓのみ補充しました。
オイル交換は走行距離が5,000km~10,000kmごとが目安とのことでシールは張り替えてもらえませんでした・・・(この辺は無知でよくわかりません。。)
結果:問題なし
外車をおすすめしない理由
今回は初めての車購入で自分がペーパードライバーな事もあり
最悪廃車になってもいい値段の車を近場で探し条件が良かったので
Saab社の車を購入しました。
Saab社はオーストラリアではほとんど取り扱いがなく部品交換も時間がかかるし値段も馬鹿にならない。
メカニックもSaabの知識をもった人がほとんどいないので今後扱いがどんどん難しくなっていく。
その前に売った方がいい、とアドバイスを頂きました。
愛着が湧いてきた初めての車、すぐ手放してしまうなんてなんだか心寂しい気がします。
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