Workawayで三箇所に滞在してみた。

Vlog

無償ボランティアと引き換えに宿と食事を提供してもらえるサービス、workaway。

Workaway in over 180 countries - give meaning to your travels
Immerse yourself in local culture and community. Learn, teach, volunteer, help stay and share skills. Get off the tourist trail. Contact tens of thousands of lo...

実際に利用してみた感想。

Workawayを利用するメリット

滞在費を大幅に節約できる

私が所持金30万とローン返済中のまま渡豪出来たのは滞在費を抑えられる事を知っていたからです。

渡豪してから3ヶ月後に有給の仕事を得ました。3ヶ月無職でも余裕だったのはworkawayのおかげです。

自分の知らなかった場所を見つけられる

渡豪前はオーストラリアといえばシドニー、メルボルン、ゴールドコースト、パース、ブリスベン。

これぐらいしか知りませんでした。

私の大好きなTumbarumbaはボランティアを通して見つけました。オーストラリアは広いぞ!

まだまだいっぱい素敵な場所があるはずだ!

人脈を作れる

現地ネイティブの人脈ができるってかなり心強いメリットだと思います。

現地ホストのコネで初めてのファームジョブを頂きました。

Workawayを利用するデメリット

当たり外れ、合う合わないはもちろんある。

気の合うホストもいればもちろんそうじゃない方もいる。

はじめて利用する際は様子を見るためにも、2週間程の滞在をおすすめします。

田舎すぎて身動きが取れない、退屈。

車がないと動けないような田舎がほとんどです。自分で買い物に行けなかったり、

運動不足で外散歩したいな、と思っても動ける場所がなかったり(周りが危険な車道山道のみ等)。

ボランティアファミリー以外の人との交流が全く出来なかったりもします。

短期の滞在で転々とする方がリフレッシュできて楽しいかもしれません。

実際利用してみた体験談

1件目、10日でクビになる。

はじめての渡豪で、直近の更新があり一番返信の早かったホストの元へ行きました。

ホストは本業とファーム、宿泊所の経営をしていて物凄く忙しいビジネスマンでした。

宿泊所のハウスキーパーとして働きました。

食事は自由にしていい、と言われていたので元々空腹ではない時は無理に食べないと考えていたので食事を一日3食取らない事は私にとって普通でした。

仕事面でも所々うまく指示が聞き取れずベッドの配色や設置など間違った事をする事が多々ありました。

「あなたとは意思疎通が難しい、またあなたは料理もできない。自立した人が必要だ。20日まで残っていてもいいから次の働き場所を見つけて欲しい。」と10日目にしてクビ宣言をされました。

「20日まで残っていい」を「20日までに出てけ」と聞き間違えたことにより、

クビ宣言をされた次の日に次のホストを見つけ移動することに決めました。

当時は物凄くショックでずっと泣いていましたが後のことを考えれば結果オーライです!

2件目、ひたすら楽しんだ新日家族との日々。

前回がほとんど一人で過ごしていたので、英会話の機会が多いベビーシッターを探すことにしました。

クビにされてから自分の英語力に自信が持てなくなったので、日本人のバックパッカーを多く受け入れていた家族を見つけ、移動を決めました。

こちらの家族は本業と自営業を掛け持ちするシングルファザーと二人の子供たちです。

とにかく仕事で忙しいから部屋の掃除と子供のお世話をお願い!!という内容でした。

ここではお父さんも日本人に慣れていた事もあり、すごく話しやすかった事を覚えています。

子供達も人懐っこく木登りや、弓矢を使ったうさぎ狩り、カードゲームなど色々な事を喜んで教えてくれました。

かれこれ1ヶ月ほど滞在し彼らとは今も連絡を取り合っています。

3件目、恐怖体験!マルチビジネス勧誘!!

こちらがかなり苦しかった。

シングルマザーと一人息子。庭、車庫の改造と家事の手伝いとの依頼でした。

初めての女性ホストで初めは相談しやすく安心感があったのですが・・・・

普段お母さんはとても親切です。息子くんも社交的で面倒見の良い子なのですが、

彼女はかなりヒステリックで私や息子を突然怒鳴りつけ全て自分の言いなりになるように要求するような人でした。

もちろん息子も母親の行動を真似て、私の物を勝手に取り上げたり必要以上に口出しして他人をコントロールするような性格でした。面白がって暴力を振ったりスマホを取り上げて勝手に操作したりなど彼らは他人との境界線を引けない人々でした。

途中で母親は参加費$800の自己啓発セミナーに夢中になり、何度も私にそのセミナーの無料体験に誘ったり、参加を強要するようになりました。近所の人やそんなに親しくない初対面の人を家に招き同じことを繰り返していました。

早く逃げたかったのですが、彼女のコネで仕事を見つけてもらった事もありファーム開始まで動けずにいました。もちろん引っ越すことを相談しましたが怒鳴りつけられて遮断されました。

ファーム開始後は運良くキャラバンの貸し出しがある事を知り、逃げるように穏便に彼らとはお別れをしました。

感謝はしていますがもう関わることはありません。

まとめ

・ホストに合う、合わないは必ずあるのでまずは2週間までの短期滞在で様子をみよう。

・人脈を広げれば仕事探しもうまく行く!

・車があれば自由度が上がり田舎もより楽しめる!

以上。

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